ハワイ日記2009年07月


2009年07月02日

ビーチピクニック・モクレイアビーチ

今日も朝から良いお天気。

パールシティの手前とミリラニ付近ではパラパラとシャワーがあり、ワヒアワも雲が多かったが、ノースショアは概ね晴れ、モクレイアはピーカンだった。

いつものようにほとんど人がいないビーチだったが、毎度私が使っている木陰の前は、近所のバケーションレンタルのお客さんらしき家族が釣りをしていたので、少し奥のシーグレープの木陰に陣取った。



沖にはカイトサーファーが7〜8名遊んでいた。

ハレイワの沖には時々虹が出た。



気温も上がり、私も2度ほど海に飛び込んでクールダウン。

水中撮影もトライしたが、水が少し濁っていてあまり綺麗な画像は無かった。



水上写真のほうは、なんかイイ感じに撮れた。

ノースの海に浸かっている感じが伝わるだろうか?



また少し焼けたようだ。

  


2009年07月07日

「LOST」ファンツアー

今日も朝から良いお天気だった。

トレードウィンドも調子良く吹いている。

マノアのジャングルも明るかった。



合歓の木にはまだ白い花がたくさんついていた。



ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島とマウイ島も見えた。



ウィンドワード・サイドも雲は少なかった。

ベロウズビーチはそれほど人出が多くなかったが、



後ろのアイアンツリーの林の中では結婚式が行われていた。



クアロアパークもやはり人は少なかった。



クアロア山もクッキリとしていた。



ノースショアに入ると、カエナ岬方面には雲が見えたが、カフクからハレイワまではやはり晴れていた。



ビーチの砂は熱くなっていたが、我々がビーチに出ると上手い具合に少し雲が出てきて、それほど汗はかかなかった。

ハレイワに出て「マッキーズ」でシュリンプランチの後、ノースショア・マーケットプレースで休憩して、ワイアルアを回ってモクレイアに向かい、ディリンハム飛行場、モクレイアビーチと見て、YMCAのキャンプを見てホノルルに戻った。

  

ビーチピクニック・ベロウズビーチ

オアフ島東部ワイマナロへのビーチピクニックに行った。

このところお天気は安定して、毎日朝から良く晴れ、トレードウィンドも気持ち良い。

ワイマナロのベロウズビーチも素晴らしい色だった。



流石に段々とローカルが増えてきて、いつの間にか随分人がいた。



「Strong Current」(ストロング・カレント)や「Dangerous Shorebreak」(デンジャラス・ショアブレイク)のサインは無かったが、「Portuguese Man of War(カツオノエボシ):マノワ」(クラゲに注意)の赤旗だけが立っていたので、お客さんに説明したのだが、なんと私が最初に刺されてしまった。

マノワに刺されたのは10年振り位かな?

しかも耳を刺されて、30分くらいは千切れそうに痛かったが、その後はミミズ腫れにもならず、痛みもすっかり無くなった。

こんな綺麗な海でも油断は禁物である。



  

2009年07月10日

ネイチャーツアー・マカプウ岬ハイキング

今日は少し雲があったが、トレードウィンドが強く、雲はどんどん動いている。

サンディービーチパークで少し休憩してから、マカプウ岬のパーキングに「太郎」を入れると、この時期にしては車が多かった。

ここは冬場のクジラ観測のシーズンは年々人が増えているが、夏場はローカルの散歩程度でいつも閑散としていた。

しかしパーキングが整備された事もあってか、夏でもハイキングを楽しむ人が増えているようだ。

犬の散歩についても、マナー向上の運動のせいで、良い飼い主は増えている。

歩き始めると、止めてある車の割にはすれ違う人は少なかった。



やはりこの時期のカイヴィは茶色が目立つ。



少し坂のきつい直線を上がり第1コーナーを回ると風が気持ち良い。

そして第2コーナーの「火曜サスペンス」。



「クジラの展望台」の先から頂上までは何組かのハイカー達とすれ違ったが、下のタイド・プールに降りているローカルが多かった。



夏に多いパニニ・サボテンの黄色い花はもう少し咲いているかと思ったが、見つけたのはほんの3つほどだった。



この時期のマカプウは他に花らしいのはコア・ハオレのポンポン位で、



月下美人も幾つか蕾を見つけただけだった。



しかしサボテン系の植物がこの数年で随分増えている感じがする。

例の怪しげな奴も随分テリトリーを広げていた。



30分ほど歩いて頂上に着くとこの景色が待っている。



ノースショア方面は雲が多く見られるが、東の端は問題なかった。

マカプウ灯台も見て、



スパム結びのスナックも食べてから、降りてきた。



  

J-WAVE:再び!

ラジオに呼ばれてしまった。

以前「LOST」ファンツアーを取材していただいたJ-WAVEの「カラーズ・オブ・ハワイ」。

その時の記事は以下。

「LOST」ファンツアー取材関係

関東地方でしか放送されていないそうだが、1000万人が聞いているそうだ!

今回はツアーの取材ではなくて、「ダイアモンドヘッド」と言うテーマで話をして欲しいと言うことだった。

確かに私の会社の名前はダイアモンドヘッドクラブなのだが、実際にはダイアモンドヘッドへのツアーはやっていない。

ダイアモンドヘッドを登った人が次に行く場所を提供しているのだが、ダイアモンドヘッドと全く関係が無いわけではない。

「ダイアモンドヘッドクラブ」と言う名前は私の叔父のニック加藤が持っていて、古いタイプのTシャツはKTやチャゲ・アスのデザイナーのスラッキー田中氏とニック加藤の共作によるもの。

しかし何の実態があった訳ではなく、私が会社を興す時に譲り受けた。

また、ハワイに来てすぐの時に、ニック加藤が経営していた、カイマナビーチホテルにあった「カイマナ・ギャラリー」が、ダイアモンドヘッド登山証明書の発行を行っていて、私がしばらくそれを手伝っていた時期があった。

それだけが理由ではないが、その当時から私も実際によく登った。

ラジオでは100回なんて紹介されたが、60〜70回くらいかな?

撮影の仕事で重い機材を抱えたり、一日に2度なんていうのもやった。

電灯が付いてからは2度しか行ってないのだが、ワイキキから歩いて行ける大自然だと思う。

実際ワイキキしか知らなかった人がダイアモンドヘッドに登ってくると顔が違う。

ダイアモンドヘッドはワイキキにいれば嫌でも目に入るランドマークだが、買い物ばっかりの人には見えないかもしれない。

しかし買い物にもワイキキの海にも飽きた人が次に目指す場所としてこんな格好の場所は無い。

そして頂上に立ってトレードウィンドを感じ、景色を見てワイキキの外に興味を持つという事が多いのに気づいたのだ。

LAを出る時にはツアーの仕事にはもう余り興味が無かった私が、同じ日本人にハワイの本当の良さを教えてあげたいと言う思いを起こすきっかけとなった山が、ダイアモンドヘッドなのである。


しかし今回はルーワースのスタジオに来てくださいとの事で、初めてJ-WAVEのスタジオに入ったが、かなりこじんまりとしていてびっくり。

メーンパーソナリティのSachiさんは、最近ではOC16と言うローカルテレビ局の「Dokoga TV」と言う日本紹介番組で活躍され、その番組に一緒に出ているミュージシャンのPALIと先日ご婚約されたばかり。

私がそれを知ったのは先月の「Na Hoku Hanohano Awards」での事。

実はPALIは今年多くの賞を受賞したのだが、受賞演説の最後にSachiさんをフィアンセとして紹介していたのだ。

久しぶりの再会となったSachiさんといくつかネタの話をして、すぐ本番。

ツアーの話と違ってポイントがつかめず、なんだか自分でも何を話したのかよく覚えていないが、20分ほどで終了。

ぺぺちゃんに会えると思っていたのに、今日はいなかった・・・。

ぺぺちゃんについては「Sachiさんのブログ」を参照。



放送は7月21日の13:20〜、81.3FMにTune in!

2009年07月11日

サンセットツアー

午前中のホノルルは小雨も降る曇り空だったが、お昼前から晴れ間が広がり、1時にワイキキを出る頃にはコオラウ山脈の上からも雲は消えていた。

H-1、H-2フリーウェイと走ると、パールシティやミリラニでは少し雲があったが、ワヒアワは晴れていた。

最初はドール・プランテーションに寄った。

ユーカリの木が風に揺れていた。

パイナップル畑を降りて、ハレイワの入り口のウィード・サークルでワイアルアに向かう。

今日はリクエストで「ノースショア・ソープ・ファクトリー」に行った。

シュガーミル跡地の工場で、今ではあちこちで売られている有名な石鹸の本店である。

店内は石鹸のイイ匂いが立ち込め、お客さんたちは皆さん随分お買い物をしていた。

ワイキキは勿論、他の店で購入するよりも若干安い様だし、サンプルなどのお土産も頂ける様だ。

ここで働いている、ノースショア鍋会のKayoさんにも挨拶をしてから移動。

ハレイワタウンを抜けてアリイビーチパークを見学。

ほとんど誰もいなかった。



その後はハレイワタウンでの散策タイム。

5時半にノースショア・マーケットプレースで集合しても、この時期はまだ随分明るい。

ラニアケアビーチに移動して、ウミガメにご挨拶。



そしてサンセットビーチへ。

海水浴に来ていた観光客達は大分引き上げていたが、まだ陽射しはきつかった。



それでも風があったので蒸し暑くは無かった。

やがてサンセットを見に、ローカルが増えてきた。



太陽もイイ感じに沈んできて、水平線にも雲は無い?



と思ったら、やっぱりあった。



最近どうも日没の瞬間に雲が出てしまう事が多い。



しかしどう言う色が出るかわからないドキドキ感はある。



夕焼けに染まった雲が、トレードウィンドに押されて後ろからどんどん抜けていた。



帰りはパールシティとワイキキの手前のカラカウアで工事に引っかかったが、夜景は綺麗だった。

 

2009年07月13日

ノースショアツアー

昨晩は何度かシャワーがあったが、今朝はよく晴れ、トレードウィンドもちょっときついくらいだった。

ワイキキを出るとまず向かったのはカパフルの「レナーズ」。

何度もハワイにいらしている常連さんだが、マラサダを食べた事がなかったそうだ。

私は先日J-WAVEの録音の時に「チャンピオン」のマラサダを差し入れで持っていったのだが、自分は一つも食べなかったので実は私も食べたくなっていた。

初めてのお客さんにはやはりプレーンをお勧めしたが、私は今月のスペシャルだったリリコイ・カスタードを注文。

熱々を店の外で食べてから出発。

H-1、H-2フリーウェイを順調に走って、次はドール・プランテーション。

ここではお子さんがパイナップル・エキスプレスに乗りたいと言う事で、1時間と少し時間を取った。

最近ここも経費削減のためにリストラを行っているようだが、おかげでフードコートの行列はいつも長く、ツアーバスで来ている様な観光客にとっては時間が取られてとても不便になっている気がする。

その後ハレイワに降りると少し雲はあったが、雨の心配はなさそうだった。



タウンで散策時間を取り、アリイビーチパークに移動すると、やはり週末だけあってローカルの大きなパーティーがいくつも開かれていた。



一つ空いていたピクニックテーブルの下は水溜まりで使えなかったので、結局マットを引いてピクニックランチをして、その後はしばらくのんびり。

今年はこの公園のロイヤル・ポインシアナはすべて花が咲き出した。



帰りのH-1フリーウェイからは何度か虹が見れた。

 

2009年07月15日

「LOST」ファンツアー

朝のワイキキは気持ち良く晴れていたが、ワイキキを出てマノアヴァレーに向かうと、雨雲が残っていた。

パラダイスパークのパーキングに車を入れた時には降っていなかったが、風が吹くと木の葉に付いた雫が落ちてくるので、お客さんには先に傘を渡してから歩き始めた。

すると程なくサーッと言う音が聞こえてきて、降り始めた。

傘を差しながら紙芝居をしたが、Tシャツやパンツ、靴も濡れた。

ハワイ大学辺りまで降りてくるともうすっかり雨はやみ、カラニアナオレ・ハイウェイは雨の形跡さえなかった。

ラナイ・ルックアウトで風を浴びると服はほとんど乾いてしまった。



しかし靴も靴下も湿ったまま・・・。

東海岸に出ると少し雲があったが、海は綺麗な色を出していた。



ノースショアに回るといきなり雲が切れて、パパイロアビーチに着く頃にはピーカンだった。



ようやく濡れた靴と靴下が脱げたが、ビーチサンダルで入った砂はかなり焼けていて熱かった。



奥ではウミガメが寝ていた。



暑い中、大作を描いている人もいた。



風があったので少しは楽だったが、今年2番目くらいの暑さで、過酷度は「6」。

朝のジャングルの分も入れたら、今日のツアーの総合過酷度は「8」位かも知れない。

今日は以前のヴァージョンの「LOST」ファンツアーに参加されていた方もいたが、前回よりもかなりハードだったらしい。

食後はノースショア・マーケットプレースで休憩して、ワイアルアを回ってモクレイアへ。

ここも天気はとても良かった。





  



2009年07月17日

サークルアイランドツアー

トレードウィンドもお天気も安定してきて、最高気温は31度ほど。

既に日本の方が気温も湿度も高くなっていて、避暑地としてのハワイのシーズンが始まった。

今日はサークルアイランド。

カラカウア通りも、カピオラニ公園もレインボーシャワーが綺麗。

ダイアモンドヘッド沖には3〜4フィートの波があったが、ややチョッピーだった。

カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに入る。

ハナウマ湾を越えると海は穏やかだった。

サンディービーチも2〜3フィートだったがローカルサーファーが多かった。



ウィンドワード・サイドは少し雲があったが、海はやはり大人しかった。

マカプウビーチは人が少なかった。



ベロウズビーチでミニ自然教室とジュース休憩。

海からの風が気持ち良かった。



今日も結婚式をしている人がいた。

最近ここでよく見かける。



ワイマナロからオロマナ、カネオヘを抜けてクアロア公園へ。



ここも人は少なかった。

カマニの木に花と実がついていた。



ハワイアンミュージックを聴きながら、窓から入り込むトレードウィンドを感じ、東海岸を北上する。

所々工事をしていたが、タイミングは良く、あまり待たされる事は無かった。

ノースショアもお天気は良かったが、サンセットビーチはそれほど混んでいなかった。



しかしラニアケアビーチは相変わらず大混雑。

それでもウミガメが上がっていて、人に囲まれながら爆睡していた。



そしてハレイワに向かい、アリイビーチパークでピクニックランチ。

人も少なく、マイナバードの声だけが響き、貿易風も気持ち良かった。



その後はハレイワタウンで散策時間。

ドール・プランテーションはハワイ到着日にいらしたと言う事で、そのままホノルルに戻った。

2009年07月20日

天皇皇后両陛下御来布

カナダを歴訪された後、両陛下は布哇(ハワイ)に立ち寄られた。

先週の火曜、ワイケレに仕事用の靴を買いに行った帰り道。

そろそろ夕方のラッシュが始まる時間なのに、どんどん車が減っていくのを不思議に思った。

よく見ると、フリーウェイの東行きの全ての入り口に警察車両が止まって交通をストップしている。

この日ハワイに到着された両陛下は、いきなりワイキキのお隣のカピオラニ公園を訪れたのだそうだが、この為の交通規制だったようだ。

翌日はヒルトンホテルで講演と晩餐会があると聞いていたが、私もこの日のお客さんはヒルトンにお泊りで、お迎えの際に時間がかかるかと思ったのだが、朝は普段通りで全く問題は無かった。

実際午前中はパンチボウルに行かれて、献花をされていたそうだ。

島を回っていた私は一度も雨に降られなかったのだが、陛下が献花された時には、パンチボウルにスコールが降ったらしい。

ツアーが終わって、ヒルトンでのドロップオフの時も、何の混雑も無かったが、晩餐会などはその後に行われたのだそうだ。

私がハワイに来てすぐの1994年から15年振りにいらした天皇陛下を見る事は出来なかったが、友人がその晩餐会に出席したと言う。

1500人も出席したそうだが、天皇陛下の音頭で乾杯をしたのは感激したと言っていた。

長島茂雄の音頭で乾杯した事のある私も、さすがに凄いと思った。

  

2009年07月21日

チャーターツアー

午後からのチャーターでまず最初はダウンタウン・ホノルルに行った。

風はあったが雲が多く、少し蒸し暑かった。

カメハメハ大王像を見て、



イオラニ宮殿を見てから、



出雲大社にお参りに行った。



その次はパリ・ハイウェイを北上してパリ展望台へ。

ここはさすがに気温が下がり涼しかったが、ウィンドワード・サイドは随分雲が多かった。



そしてそのまま東側に降りて、次に向かったのは平等院。



曇っていたが雨には降られなかった。

鐘を突いて、大仏様にお参りして、鯉に餌をあげた。

その後は再びパリ・ハイウェイからホノルル側に戻る。

そして今度はタンタラスの丘に上がった。



やはり蒸し暑い日には高い所が気持ち良い。

最後にカカアコ・ウォーターフロント・パークに行って、えひめ丸の碑にお参りして、



ピクニックテーブルで海を眺めながらお茶をして、ワイキキに戻った。



ワイキキに戻る頃には雲が大分晴れていた。

 

2009年07月23日

BON DANCE

今年も盆ダンスのシーズンがやってきた。

うちの近所の真宗教会ミッションでも先週末に開かれた。



友人を誘って出かけたが、今年もムーフィー・ハネマン市長やアン・コバヤシ市議会議員が来ていて、日系人社会のイベントと言う事で、政治的にも利用されているようだ。

それにしても今年は踊り手の数が多いなと思っていたら、ウィンドワードの方から来た盆ダンス・クラブのオバちゃんたち総勢20名ほどが、お揃いの赤い法被を着て混ざっていて、途中では「演歌ビクス」(演歌を踊るエアロビクス)のご披露があったりもした。

出店を覗いてみると、食べ物のグレードが上がっているようだった。

前はスパム結びと焼き牛(焼き鳥もどき)位しかなかったのだが、チリボウル、チリドッグに弁当やスウィーツも増えていた。
(シェイブアイスはなくなっていた・・・)

弁当は2ドル75セントで超ミニサイズ。

写真撮ったらボケボケだったが、チキンテリヤキに枝豆、なると、沢庵と言う組み合わせが、フリカケのかかったご飯の上に乗っていた。



そしてボン・ダンスといえばこの男、「BON KING」こと、ダズマン。



今年は少しラフな格好だったが、踊りは他の人とは全く違う域に達している。

最近は演歌のCDデビューまでしているらしいが、友人は既に知り合いらしく、私も一緒に写真を撮らせてもらった。



今後彼は日本に行って何らかの形でブレイクするかもしれないと思う。

さてハワイのボンダンスは大体3部構成。

第1部はスタンダード・ナンバーで「花笠音頭」「炭坑節」「東京音頭」などがかかるが、時々「え?」っと思うようなのが聞こえてくる。

かつて「さかなのうた」がかかって、それに合わせて皆が同じ踊りをしていた時はびっくりしたが、今年は3年連続で「マツケンサンバ」。

実際日系人が大半だが、日本語がちゃんとわかる人は少数だろう。

でもKIKUテレビでずっとやっていた「暴れん坊将軍」でお馴染みの松平健が歌っていると言うのはちゃんと知ってるらしい。

第2部は櫓の上にお囃子が上がってのライブ。

毎年歌ってる最中にぶっ倒れてしまうんじゃないかと思っていたかなりのおばあちゃんの姿が最初は見えなかったので、今年は若い人に譲ったのかと思っていたが、ちゃんと途中から搾り出すような大声で歌っていた。

ライブで歌われるのは、ほとんどがハワイ・オリジナルの作品。

普段日本語はしゃべっていない人が歌うので、なかなか聞き取りにくいのだが、明治の頃の初期移民の苦労話や、軍歌に近いものもあり、日本語がわかったらアメリカで歌って良いのかさえわからない凄い歌もある。

そして第3部はそのお寺独自の出し物で、ここの場合は空手の試技。

毎週火曜に空手教室を開いていて、夕方になると私の家にも「えぃ!」「やぁ!」と聞こえてくるのだが、その練習の成果が見れる。



毎年シャワーに祟られる事が多いのだが、今年は降らなかった。

しかしお寺だけに、写真撮るとオーブが凄い。

2009年07月25日

「LOST」ファンツアー

昨日の午後から夜にかけて何度かシャワーがあった。

風が急に弱くなり、昨晩はかなり蒸した。

朝方まで雨があったようで、道路は至る所で濡れていた。

ワイキキは晴れていたが、マノアの谷は白い雨雲の中だった。

傘を持って歩き始めたが、結局使う事は無かった。

それでもやはりアイフアラマ川の水量は多かった。



カハラ辺りはまた晴れていたが、カラニアナオレ・ハイウェイを東に進むに連れて再び雲が多くなってきた。

ラナイ・ルックアウトでは緩やかな風の湿度が高かった。



ウィンドワード・サイドに回るとさらに雲が増えて、ベロウズビーチで説明を終えるとパラパラと降ってきた。



その後も道路はあちこちで濡れていて、クアロア公園からはオフレフレ山がほとんど見えなかったが、もう降られる事は無かった。



風は弱いままだったが、ノースショアに入ると急に雲が切れてきた。

風が弱く蒸し暑い上に陽射しが強いと言うのは、パパイロアビーチの修行では最難関である。

大量の汗をかくのを覚悟してビーチに入っていったのだが、我々がビーチに出ると急に雲が太陽を覆ってくれて、大分楽になった。



今日の過酷度は「3」。

ハレイワに移動するとまた雲が切れて、モクレイアでは青空が広がった。



さらに北風も大分感じられて気持ちが良かった。

2009年07月28日

暑中お見舞い申し上げます!

このところの日本からは、梅雨明けしたのかしてないのかよくわからないという話を聞く。

豪雨による被害が出たところもあるようで、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

ハワイも今年はとても寒い冬があり、雨季が明けたら逆に随分蒸し暑い日が続いたが、最近はようやくハワイらしい風が吹いている。

さて今年もダイアモンドヘッドクラブのお客様を中心に暑中お見舞いのメールを送らせて頂いた。

BCCを使って少しずつまとめて送っているので、「スパムメール・フォルダ」などに紛れてしまうかも知れない。

届いていないと言う方、欲しいと言う方はメールください。

  

2009年07月30日

アラモアナビーチ

暑中お見舞いも作って出して、エラーで戻ってきた分の処理もして、オフィスワークが続いて体が鈍ったので、アラモアナビーチに泳ぎに行った。



今週もサウスサイドにはオーバーヘッドのスウェルが入り、またもやサーファーが多くてパーキングスペースを探すのに苦労するかと思ったが、偶然一つだけ空いていたのはベストポジションだった。

私は大抵テニスコートの前から西辺りに陣取るのだが、東側はマジックアイランドまで人が少なかったが、ケワロ側はローカルが多かった。



沖の波の音を聞きながらしばらく瞑想して、海に入った。

今日は水中撮影アラモアナ編。







これじゃ水中じゃなくて水上だが、綺麗な色の海でも視界はあまり無い。



と言う事でやはり水上写真。



これもレンズに水滴が付いてなければ、暑中お見舞いに使えそうな一枚!

しばらく泳いで、しばらくゴロゴロして、マノアの谷にシャワークラウドが現れてきたのが見えたので引き上げた。

夜は何度かシャワーが降ったが、風はひんやりと気持ち良かった。






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