ボーンネックレス

 ボーンネックレスは、基本的に牛の骨を使った 手彫りの芸術品です。
 中でも釣り針の形をしたフィッシュフック型のネックレス を「レイ・マカウ」と言って、ハワイでは昔から大事にされて来ました。
 
 ・「レイ・マカウ」
 ポリネシアンスタイルのフィッシュフックの事です。魚は古代ハワイアンにとって、主要なタンパク源でした。フィッシュフックはポリネシアのナ・ラワイア(漁師)の文化を語るにあたって大変貴重な物です。釣り道具は大事にされ、漁の時も保管する時も丁寧に取り扱われました。木、貝、動物や人間の骨が材料として使われていました。
 
 伝説によると、スピリチュアルな力「マナ」が宿った特別なフックが漁師に大漁をもたらしたということです。息子が結婚や独り立ちする際など、父から子へフィッシュフックが受け継がれました。それを身に付けた息子は、自分とその家族の為に、いつも魚を釣り上げることが出来るのでした。
 マウイと言う神が、彼のフィッシュフックを使って、海の 底からハワイの島々を釣り上げたと言う伝説もありま す。

ポリネシアの島々に住む多くの人々は、男性女性に関わらず、1つかそれ以上のフィッシュフック、または骨で出来たアクセサリーを持っていて、誇りを持ってそれを身に付けています。

ボーンネックレスにはフィッシュフック型以外にもクジラの尻尾やイルカなどハワイをモチーフにした多くのデザインがあります。ダイアモンドヘッドクラブではそう言った物もセレクトしてご紹介して行きます。

ボーンネックレスは身に付けていない時は、部屋の壁に飾っておきます。もし汚れてしまった場合は、柔らかい布とぬるま湯で掃除してください。石鹸は使わないで下さい。
 時々一緒に海に入ると、綺麗な状態が保てます。

 
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