ハワイの装飾品は主に木の実や動物の骨、貝殻や珊瑚などの自然の物を使って作られて来ましたが、1887年プリンセス・リリウオカラニがイギリスのヴィクトリア女王の50年祭の式典に出席するためにロンドンへ旅立たれ、ロンドン滞在中にヴィクトリア女王から名前の彫刻にエナメルの施された純金のブレスレットが贈呈された事が貴金属アクセサリーの文化の始まりです。 それは彫刻入りの金の台に黒のエナメルを使用し、オールドイングリッシュスタイルの文字で名前が刻まれたものでした。 リリウオカラニはヴィクトリア女王からプレゼントされたこのブレスレットを大変気に入り、ハワイに戻ってから同様のスタイルのものを自分用にたくさん作らせました。そしてこのジュエリーを常に身に付けていたそうです。 ハワイの人々や宝石商はこの新しいデザインのジュエリーに強い感銘を受け、自分たちのものとして受け入れ、 これが今もって飽くことの止まないハワイアンジュエリーの伝統の始まりと言われています。 近年にはこのハワイアンジュエリーの銀製品が増え、値段の手軽さからローカルにもとても人気があります。 同時にハワイの自然などをモチーフにしたデザインのシルバーアクセサリーはブレスレッドにとどまらず、ピアスやネックレスなど幅を広げてポピュラーになっています。 ダイアモンドヘッドクラブではシルバーアクセサリーも、ハワイから直接お送りします。 第1回目はHONU(ウミガメ)のピアスをそろえました。 |
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