ダイアモンドヘッド・登山
ダイアモンドヘッド について

 ダイアモンドヘッドクラブのホームページに
いらっしゃる方には、ダイアモンドヘッドについて知りたい、または実際にハワイに泊まって登山をしてみたいと言う方が多くいらっしゃいます。

 ダイアモンドヘッドクラブは以前、
ダイアモンドヘッドに登る方のお手伝いを
してきました。
ダイアモンドヘッドクラブについてをご参照下さい。)
 現在はダイアモンドヘッドに既に登った事の
ある方(ハワイリピーター)を対象としたツアーを
催行しています。


 ダイアモンドヘッドはワイキキのすぐお隣にあり、ツアーなどを利用しなくても簡単に登る事が出来る山です。
ここでは登山の手順、ルートと、ダイアモンドヘッドの歴史などについて解説します。

ダイアモンドヘッド登山
 ダイアモンドヘッドはクレーターと言う、上から見ると
ドーナッツのような丸い形をした山です。

登山はドーナッツの内側のトレイルを歩きます。
ドーナッツの内側に入るには、北側(海と反対側)に開けられた
トンネルを抜けて行きますが、このトンネルは朝6時から
夕方6時までの間だけ通行が可能です。

ワイキキのすぐ隣ではありますが、西側(ホノルル空港側)の
ホテルからですと、このトンネルまでにかなり距離があります
(4キロほど)。

ダイアモンドヘッド寄りのホテルからでも2キロほどはありますので、
山登りだけが目的の場合は交通機関を利用してトンネル付近まで
行く事が出来ます。
市バスを使う場合は、
22番(The Beach Bus/Hawaiikai/Hanauma Bay/Sealife Park)または58番(Hawaiikai/Sealife Park)になります。

クヒオ通りとカパフル通りの交差点から約10分で左側前方に赤い屋根のバス停、さらに白い教会が見えてきますので、教会を過ぎたら下車の合図をします。

バス停の手前に「Diamond Head State Monument」と言う黄色い看板がありますので、そこから山に向かって入っていくとトンネルがあります。

帰りは道路の反対側のバス停からワイキキに戻ります。


 バス停から、トンネルを抜けて、登山口に当たる「インフォメーションセンター」まで20分ほど歩きます。
タクシーを使う場合は、乗車時に「ダイアモンドヘッド・クレーター」と告げると、トンネルの内側まで入ってくれます。
帰りは電話でタクシーを呼ぶか、行きのタクシーに時間を決めて戻ってきてもらいます。
片道で大体$10〜$15ほどです(チップ込み)


ワイキキへの帰りは下り坂ですので、登山後にダイアモンドヘッド沿いの住宅街を歩く方も多いです。

レンタカーの場合は、カラカウア通りの動物園の先でモンサラット通りに入り、そのまま道なりに
ダイアモンドヘッドの横を走り、「Diamond Head Crater」の看板の出ている道に入ります。

トンネルを抜けるとパーキングがあります。(5ドル)
ここで一人$1の入場料を払い、手の甲にスタンプを押してもらいます。(2歳以下は無料)
車は一台$5です。
トンネルを抜けてクレーターの内側に入ると、ワイキキのすぐ隣とは思えない広々とした静かな空間が現れます。
ここは現在も軍の施設があり、立ち入り禁止の場所がありますが、駐車場の先に
「インフォメーションセンター(Information Center)」が見えてきます。


すぐ先にトイレがあります。(その先には一切ありませんので、ここで済ませておきましょう。)

ここに公衆電話もあります。
登山道に入ってしばらくは舗装された平坦な道が続きますが、途中から道幅は狭くなりトレイルになります。
途中、トンネルや階段などがありますが、大人の足で約30分で頂上に出ます。
ワイキキやクレーター内部、ハワイカイ方面を一望できる素晴らしい眺めです。
ダイアモンドヘッドのクレーター内部は乾燥していますので、お水は必ず持参して下さい。
時々トレイルに水などを販売する業者が出ていることがありますが、全て違法な営業で、値段も高いです。
また、帽子やサンスクリーンなどの対策も必要です。
特に午前10時から午後2時は日差しが強いので要注意です。

トレッキングシューズなど本格的なものは必要ありませんが、履きなれたスニーカーなどは必要です。

頂上付近で「登山証明書」なるものを販売している人物が時々いますが、これも違法な商売です。
ダイアモンドヘッドの正式な登山証明書が欲しい方は、ホノルル動物園の横の「パークショア・ワイキキホテル」内
トラベルデスクで発行しています。

*「パークショアホテル」での登頂証明書の発行は終了しました。
(現在は正式なものは発行されていません)


基本的には登山前にこちらでレジストレーションする必要がありますが、先に登って、頂上にあるメダル(観測点)を
紙に鉛筆やクレヨンなどで擦り取って持ち帰ると、発行してもらえます。

時間帯によっては多くの登山者がいますが、すれ違う人と目が合ったら声を掛け合うのは日本と同じです。
「ハイ!」とニッコリ笑って、お互いに元気付け合いましょう。

ゴミ箱などはありませんから、ゴミが出たら全て持ち帰ります。
トレイルは禁煙です。

小学生くらいのお子さんでしたら問題なく登れますが、赤ちゃんを背負ったりするのはかなり大変です。

ダイアモンドヘッドはハワイでもっとも人気のある山で、当然人の数も多いです。
さあ、ダイアモンドヘッドを制したら、他の山にも挑戦してみましょう!!
全く違った雰囲気のジャングルや、人の少ない岬を歩くことも出来ます。
「ネイチャーツアー」のページへ。
ダイアモンドヘッドの歴史

ダイアモンドヘッドには、「レアヒ」と言うハワイ語の名前がありますが、これは「マグロの頭」と言う意味です。
ハワイの火の神として知られるペレの妹、ヒイアカが山頂の形を見て名づけたそうです。

50万年ほど前までは活火山だったダイアモンドヘッドは今は死火山です。

18世紀後半にイギリスのジェームス・クック船長がハワイに上陸して以来、イギリス人は何度もハワイに来ていますが、
1800年代に測量などの調査のためにこの山にやって来た水夫がここで火口壁に埋まっている方解石を発見しました。

なぜダイアモンドヘッドと呼ばれるようになったのかと言うと、この方解石をダイアモンドと間違えた事からダイアモンドヘッド
(「ヘッド」は岬と言う意味)と呼ぶようになったと言う説が有力ですが、
朝日に光る山の姿がダイアモンドのように美しかったからだと言う説もあります。

有名なハワイアン・ソングにもなっている「カイマナ・ヒラ」と言うのもダイアモンドヘッドのことですが、
これは後世になって、「ダイアモンドヘッド」をハワイ語に訳したものです。

現在のトレイルは米軍によって作られました。
頂上付近には砲台や攻撃指令所の跡も残っていますが、これは日本軍による真珠湾攻撃の後に作られた物です。

沿岸警備の基地としていたそうですが、ここから大砲が発射された事はありません。


ホノルルでは東西南北を示す時に、東を「ダイアモンドヘッド」と呼びます。
ちなみに北は「マウカ(山側)」、南は「マカイ(海側)」、西は「エヴァ(西の地名)」です。


*** 関東地方を中心に放送しているFMラジオ局「J-WAVE」にて、JUN KATOがダイアモンドヘッドについて語った時の模様を
   YouTubeのダイアモンドヘッドクラブのチャンネルで公開中です。
http://www.youtube.com/user/DiamondHeadClub

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